猫は人間の言葉を理解している??
モモと茶太郎は今日も元気です。猫草をかじったり日向ぼっこしたりのんびり過ごしています。
ところで、最近「モモ!」とか「茶太郎!」と呼ぶと、機嫌が良い日は「ニャー!」とか「ワッ!」と返事をするようになりました。そういえば猫って自分の名前をわかっているんでしょうか。不思議です。
調べてみたら、猫と犬は同じくらい頭が良く、人間の言葉をある程度わかっているのだとか。そして、自分の名前もわかっているのだそうです。
当然猫には人間が名前をつけますが、猫ってそれをどれくらいわかっているのかな?と疑問に思ってきましたが、それは失礼な話だったようです・・・。
ただ、犬は群れのリーダーの指示を聞いて狩りをする習性がある動物ですが、猫は1匹で基本生きている生き物なので、言葉がわかっていても知らんぷりすることがあるのだとか。
たしかに、モモも茶太郎も気分が乗らないと返事をしなかったり、呼んでも来ないこともしばしばです。このあたりはやっぱり猫ですね。
ただ、猫は犬と違って仲間に向かって吠えることがありませんので、無言の返事を返してくることもあるのだとか。たしかに、特にモモはしらんぷりしているようでも「モモ!」と呼びかけると尻尾をゆらゆらさせることがあります。
耳を音の方向に向けたり、尻尾をゆらしたりするのは「わかったよ、聞いてるよ」の仕草なんだそうです。
茶太郎は比較的声で返事をしてくれることがモモより多い感じなのですが、返事がこまめなのはオス猫のほうが多いのだそう。
猫がより言葉を理解できるようになるためには、人間がどれだけ猫に話しかけたかも重要みたいです。なので、1匹で飼われている猫のほうが飼い主と1対1で話すことが多いので、理解するボキャブラリーが豊かになるのだとか。
うちは2匹ですが、わりと話しかけることが多いので返事をしてくれるのかも知れませんね。
あと2匹が反応する言葉は「ごはん」「獣医さん」のふたつです。「ごはんだよー!」と言うと餌の皿の前にすぐやってきますが、「獣医さん行くよ」と言うと隙間に入って出てこなくなります。
予防接種されたのがよっぽど嫌だったと見えて、獣医さんという言葉を聞くと逃げていってしまうんですね・・・!
猫が言葉を理解しているなら、それも納得ですね!これからも、モモと茶太郎にいっぱい話しかけたいと思います。